ゆるログ~

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現国の宿題とゼノイフ戦の感想

夏休みももう終わりですが
まだ宿題が残っていて焦っております、@pikaia(改め ぴかを)です...


今日になって「これそうなの!?夏休みの宿題だったの!?」っていうプリントが10枚ほど見つかって、正直震えております。


今日はそんな宿題たちのうちのひとつ、現代文の宿題にフォーカスします
現代文の宿題は、自分でテーマを決めてそのテーマに沿った新聞記事を集めて最終的になんか小論文を書きなさい、とかそういう奴でした。一日で終わらないから大変だった...そして私が書いたものが下の長文です。相も変わらず長文を書く時間は深夜なので、凄いことを言っていますが、ブログは日記!適当にいきましょう()



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あ、先にゼノイフ戦言及しておこう...
報酬が美味しいのでゼノイフは前々から走ろうと思っていて、そのため8月は水属性強化月間でした。
ガブリエル通ったりマキュラ行ったりグラニも手を出してみたり...と土のランバーが安定したことで水のマルチに挑めるようになったのは強かったです
そしてゼノイフ戦ですが、手動でやっていると宿題が終わらなくなるので、フルオート討伐目指して色々編成してみて結局この編成に落ち着きました

イシュミールのポテンシャルが半端ないです笑
氷剣レベル5の時の奥義は、レイジⅢ×イシュミール自身で張ったバリアのふたつの強化効果だけで550万ダメージぐらい軽く出ます
この編成の難点はリリィの連続攻撃率が低いことですかね...
でもリリィの1アビでつく春風効果(敵が特殊技発動時に自動で味方全体回復&弱体1つクリア)優秀すぎて重宝しています
それクリスマスのセルエルの3アビの土ダメージカットにもつけてほすぃ...(セルエルチート化大作戦)
リリィの奥義効果で水属性攻撃力アップできて、それをエウロペのサポアビで強化できるので、AT中だと開幕から高火力が出せる...はず
これで行って、ゼノイフのHPが25%を切ったあたりの廻廻奇譚みたいな技で1人は必ず落ちますが、サブから出てきたアグロヴァルさんが2アビで敵を行動不能にしてくれるので、その間に全力で叩けば結構余裕でクリアできます


そして リヴァイアサンの召喚効果で水属性攻撃力アップがつけられるので、エウロペは運用しやすいと思います(シンプルにエウロペ可愛くて好き)
あとそういえば、前の古戦場のSSR確定チケットが残っていたので引いたら、召喚石の方のエウロペも来ました...火力出るようになった気がする!ありがとうございますたm(_ _)m
二週間前くらいは水属性弱弱の弱だったのにです。
コロマグHLもソロ討伐出来ました


二週間前の私↓


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<現国で書いたやつ>
   日本に住んでいると、戦争とは遠い昔の話のように思えるが、今の世界を見てみると案外戦争が身近であるということを実感できると思う。事実、二〇二一年にはミャンマーで国軍のクーデターが起こったり、アフガニスタンの政権がテロ組織・タリバンによって崩壊したりと軍事的な話題は絶えなかった。そんな状況を新聞を介して知って私は、私たちの国は果たしてこのままでいいのだろうかと思った。選挙の投票率を取ってみても分かる通り、特に若者には政治に興味を持たない人も多い。しかしそれでいいのだろうか。誰かがやっていればいい、そうやって面倒なことから目を背け続けていいのだろうか。
   そもそも、私のこの夏の課題は「憲法九条の改正について考える」であった。自衛隊の権限をどこまで認めるのか、本当に戦争はしないのか、自民党の掲げる改正案を眺めながら考える。そして長く政権についている自民党が、未だに本格的な改正に乗りだせないのは何故なのかの結論を自分なりに出そうとしたのだ。そのために私は他の国の事情を知るべく、国際的な軍事問題を追っていた。
 その過程で輝いて見えたのは、抑え込む力に屈しない強い民衆の姿だ。ミャンマーの件でも、タリバンの件でもそうであった。考えてみれば、結局九条改正に全国民は携わらなければならないのだ。ここで私は、憲法改正が進まない理由の一つは世論の憲法改正への意欲が低いからである、と気づいた。しかしそれは何故か。


   ミャンマーでクーデターが起きてから私が新聞を読み始めるまでかなり時間が空いたせいか、新聞に載っていた情報は少なかったので、今回この文ではタリバンの政権掌握についてまとめながら、話を進めていこうと思う。
   タリバンというのは、一九九六年から二〇〇一年までアフガニスタンの政権を掌握していた国際的なテロ組織である。元々タリバンは一九七九年頃からの、ソ連のアフガニスタン侵攻に抵抗したゲリラ兵士達が集まって形成していた。そこに、パキスタンのマドラサで学んだ学生達が加わったことでイスラム教色を強めたものと思われる。そしてそれをタリバンという組織としてまとめあげたのが一九九四年のことであった。つまり、組織としてまとまった二年後にはアフガニスタンを掌握していたのだ。その政権掌握期間には、恐怖政治を行い、多くの人が殺されたという。娯楽も女性の人権も奪われた。これを国際社会(主にアメリカ)は良しとしなかった。アフガニスタンの内部にはタリバンの他、アルカイダ、ホラサン州、ハッカーニ・ネットワークの主に四つのテロ組織があるのだが、タリバンはアルカイダを匿っていたようで、二〇〇一年に米軍が本格的にアルカイダ撲滅に乗り出した時にタリバンは同時に叩かれ、政権の座を追われたそうだ。そして今年、米軍駐留の期限切れに乗じて蜂起し八月十五日には首都カブールを制圧した。


 
   考えられないような話だ。暴力団はあるけれど、日本ではこれほど過激で大規模な事件は起こらない。そこに理由はあるか。私が思いついたのは、銃刀法の存在と日本が島国であるという、地理的な条件であった。まず銃刀法について考えてみよう。私は、一般的に凶器といえば包丁、というイメージがある。そして多くの人もそう思うに違いないと思っている。調理器具のひとつで、ホームセンターなどで買える日用品である。ここで銃を思い浮かべる人もいるかと思うが、現物の銃を持っている人なんてほぼ居ないはずである。やっぱり日本で一番メジャーなのは包丁かと思われる。その他の例として、ハンマーやボウガンも挙げられるが、いずれにせよ日本の事件の凶器で、銃のような短時間で多くを死に追いやれるようなものは、毒ぐらいしかない。そして二つ目に、日本は島国である。国土も狭いのでとてもテロ組織が隠れられる場所があるとは思えない。と同時に、テロ組織の侵入もまた容易いものではない。船を漕ぐか、空を飛ぶかの二択で陸路という手がないからである。日本でテロを起こすならまず、飛行機をハイジャックでもしなければ武器の輸送は不可能であるし、船を漕いだ方が武器の輸送は簡単そうだが、漁船に見つかって通報されるのが関の山だろう。
 つまりまとめると、テロ組織が住み着いたり流れ着いたりするのに、日本は不適切なのだ。また、地理的な条件だけでなく、国民的にも問題があって、紛争が起こせるほど個人に武力がある訳でもないし、安全な環境で暮らしてきた日本人にクーデターを起こすような危機意識は見受けられない。テロ組織を組織しようにも、半ば不可能に近いのがこの国なのである。日本が安全と言われる所以はこういう訳なのかもしれない。
 と、考えていくと憲法九条の改正が進まないのは、国民の意識が向かないのは、国民にとって目に見える形の外敵であったり侵略者が居ないというのが理由に挙げられよう。先程も言った通り、対外関係に危機意識を持ちにくい理由がこの国にはある。他の国と陸続きではないから、日本の歴史を振り返っても、産業革命以前に外国に内陸まで侵攻されたことはない。太平洋戦争で国土を焼かれたこともあったが、その後驚異的な発展を遂げることでその過去を塗りつぶし葬り去って、今では戦争のことはせいぜい八月の間だけメディアによって意識づけられる程度だ。よってやはりこの国に、危機意識は芽生えにくいのだ。
 


    デモもなければテロもない。安心安全に暮らせるのは本望だが、その環境が無関心を産むことで、憲法改正も進まなければ、政府のちぐはぐなコロナ対応も繰り返されることになったのだと思う。政府も政府であるが、政府に直接声を上げなかった私達もまた、このコロナのパンデミックに責任を負わねばならない。今の日本に、民主主義の言葉は似合わない。「誰かやってくれよ」主義の方がよっぽどしっくりくる。
 話は逸れてしまったが、憲法改正の動きは、コロナの影響で今はだいぶ下火、というか殆ど誰も気にしていないように思われる。しかし、このコロナ禍が過ぎればまた憲法改正の話も出てくるのだろう。今回の課題を通して思うに、今、日本が抱えている問題は、憲法改正どうこうということではなく国民の意識が政治に向かないことにある。「改正でもそのままでもなんでもいい」という人がいてはこの話に意味がないのだ。アフターコロナの日本がどう進むのか、個人個人がはっきりした意志を持たなければこの国は何も変わらないだろう。状況的には確かに難しいのかもしれない、井の中の蛙なのかもしれない。けれど自分で動けばそれなりに情報は集められる世界になったのだから、これからに向けて皆が一度憲法改正について考えてみるべきだ。